FP向けメールマガジン FP E-PRESS

FPコラム『妊娠中でも加入できる保険』/セミナー『セカンドキャリアを上手に作る方法』

■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.1124 2022/12/21) ■□■


皆さん、こんにちは

エフピー研究所の塩田です。

今月より3/25(土)開催予定のオンラインセミナーの申込受付を開始
いたしました。以前に比べ転職や定年後の再就職を選択する人が増え
ている現代において重要なセカンドキャリアの問題をテーマに扱った
内容となっております。詳しくはおすすめセミナー紹介をご覧くださ
い。

それでは、今週のFP E-PRESS(エフピーエプレス)をどうぞお楽しみください。


━【 今週のラインアップ 】━━━━━


● おすすめセミナー紹介

 
● FP名人無料説明会のご案内


● FP業務 お役立ちコラム


● FPインターネット継続教育のご案内


━【 おすすめセミナー紹介 】━━━━━


【オンラインセミナー(ウェビナー)】

『転職し長く働く時代!セカンドキャリアを上手に作る方法』


◆FPとしてのセカンドキャリアを考えるヒントに!

当セミナーはご自身もテレビ局勤務からFPに転身した経歴をお持ちの講師が
担当しますので、FP資格をお持ちの方にとってもご自身のセカンドキャリア
を考えるうえで有益な情報やヒントが学べます。また、セカンドキャリア相
談のノウハウも合わせてご教授いただきます。
皆様のご応募お待ちしております。

□■■ セミナー概要 □■■


【タイトル】『転職し長く働く時代!セカンドキャリアを上手に作る方法』
【講師】   福本 芳朗講師
【日程】   2023-3-25(土) 13:00-16:00
【方法】   オンラインセミナー(ウェビナー)
【受講料】  ¥5,500(税込)
【FP単位】  3単位
【概要】

「これまでのような終身雇用制度では、日本の経済は成長しない」「労働力人口が減少する中、高齢者や外国人を活用しなければ経済が回らない」こうした危機感から日本の雇用のあり方は大きく変わりつつあります。企業においては役職定年や実質的なリストラが増加。
一方、働く側も旧態依然とした企業に見切りをつけ、転職してキャリアアップしてゆく欧米型のキャリア形成を目指す人が急増しました。働き方や人気企業もここ数年で様変わりしています。また、健康寿命が延び、将来の年金減が予想されることなどから、より長いキャリア形成も求められるようになりました。
セカンドキャリア、サードキャリアをどのように作ってゆけば良いのか。キャリアは収入と直結するだけに、今後FPにとっても非常に重要な課題となってきそうです。今回のセミナーではセカンドキャリアの上手な作り方についてお伝えします。

<お申込みはこちらのURLのページから>
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=260


■□■ カリキュラム内容 ■□■


<カリキュラム>

(1)転職し長く働く時代!
 ・雇用の流動化と高齢者雇用の進展
 ・どうする? 仕事の内容、働く場所
 ・自分を知る
 ・仕事を知る
 ・マッチングと起こすべきアクション。働き方は
 ・セカンドキャリアを作る手順
 ・ジョブカードの活用
(2)失敗しないためのセカンドキャリア構築
 ・すぐに会社を辞めない
 ・危ない考え方とは?
 ・成功するための意識改革
 ・転職、高齢者雇用を後押しする制度
(3)セカンドキャリア相談の実践例
 ・何歳まで働く? 配偶者の働き方
 ・ケーススタディー
 「職種は好きだが、会社がいや」「管理職は向いてない。プレイヤー
  を続けたい」 「生きがいのために、働きたい」等
 ・セカンドキャリアで成功するポイント


■□■ お申込詳細 ■□■


<詳細・お申込みはこちらのURLから>

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=260


皆様のご応募をお待ちしております。


━【 近日開催のセミナー 一覧 】━━


■ 12/28(水)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『「FP名人Next」を極める!!使いこなし講座≪操作編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=207

『「FP名人Next」を極める!!使いこなし講座≪事例研究&コンサル編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=220

■ 1/29(日)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『2023年のマーケット環境と、インフレ下・景気後退期の資産保全術』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=258

■ 2/18(土)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『老後の相談に強くなる!事例から考える退職金・社会保険と家計・保険・資産運用の対策』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=257

■ 4/23(日)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『5時間でわかる公的年金の基礎と改正情報~年金達人FPになるために~』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=246


━【 FP名人 無料説明会のご案内 】━


【FP名人新規ご購入を検討中のお客様へ】


★参加特典としてFP名人ユーザー様のインタビュー集をプレゼント!

FP名人を活用し、成功されている方のインタビューを集めた冊子をプレゼント致します。
あなたのビジネスのヒントが見つかるかも!?


  ~~ 概要 ~~

・FP名人の新たに購入することを検討中の方を対象とした説明会です。

・事前予約制、約60分の説明会(無料)となります。


「実際の操作画面を見てみたい、質問したい」という方は、ぜひご参加ください!

なお、ウェビナーという形式でZoomを使用して説明しますので、カメラやマイクは
不要で、他の参加者に顔や名前が見えることはありません。
お気軽にご参加下さい。


■■□オンライン説明会■■□


全国どこにお住まいの方も、パソコン・タブレット端末があれば参加できます!
 

<開催スケジュール>


◆2022年12月23日(住宅業界編)10:00 ~

◆2023年1月13日10:00~

◆2023年1月27日10:00~


お申込みはこちらから
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/event.php


皆様のお申し込みをお待ちしております。



━━【  FP業務 お役立ちコラム  】━━


『相次いで発売される妊娠中でも加入できる保険』
  

(執筆者:平野 敦之)

――――――――――――――――――――

妊娠や出産ではお金がかかることも多く、何かと心配なことも色々でてきます。妊娠を機に医療保険への加入を考えるケースがあるかもしれませんが、妊娠中だと医療保険に加入できないことがあります。一方で、妊娠中の人や出産を控えている人を対象にした保険の発売が少額短期保険を中心に続いています。各社の商品性も異なるため、保険加入の必要性も含めて検討する必要があります。

■妊娠したときの医療保険等の加入
一般的に医療保険などでは正常分娩の際の保障はしていません。正常分娩は病気というわけではありませんから、公的な医療保険でも対象外です。妊娠したときに対象になるのはいわゆる正常分娩に該当しないさまざまな分娩(異常分娩)の場合です。例えば帝王切開による分娩や子宮外妊娠、切迫早産、切迫流産などがあります。

妊娠している場合はこうしたことも想定されるわけですが、出産にかかる費用は公費でカバーされるものもあります。出産に伴い何らかの医療処置が必要であれば、健康保険適用されますし、他にも出産一時金や高額療養費(正常分娩は対象外)があります。

妊娠した後に医療保険に加入することを考えても、一般的に妊娠週数27週を過ぎると加入が難しくなります。商品によっては妊娠週数19週や21週などにしているケースもあります。いずれにしても妊娠してから医療保険の加入を検討するタイミング次第ではそもそも加入ができないケースが多いのです。こうした状況を受けていくつかの会社が妊婦向けの保険の開発をしています。

■妊婦向けに発売が続く保険とは?
妊婦保険や出産保険など呼び名は色々ありますが、妊娠した人でも比較的加入しやすい医療保険等の総称と考えてください。妊娠週数に関係なく加入できるタイプもでてきています。

帝王切開などの場合の手術の保障だけでなく産後うつなどのメンタル保障、商品によっては生まれてくる子どもの保障がついているものもあります。また保障される期間も妊娠から出産した後所定の期間で終わるものやその後も続くものまで様々です。

■発売されている主な妊婦向けの保険
妊婦向けの保険として発売されている商品をいくつか確認しておきましょう(順不同)。

・アイアル少額短期保険 ママと赤ちゃんの医療保険 ディアベビー 
https://www.air-ins.co.jp/pregnants/
妊娠週数に関係なく加入可。妊婦・妊活中のプランとすべての女性対象の2プランがあり、妊娠・出産の前後でこの2つのプランを行ったり来たりできるのが特長。

・エクセルエイド少額短期保険 妊娠中でも入れる保険|妊婦でも入れる保険
https://www.excelaid.co.jp/ninshin/
妊娠週数に関わりなく加入できる医療保険。加入初年度はケガを除いて免責期間が60日間。
歯周病ケアの通院保障もある。

・ジャパン少額短期保険 シェアリング型産後医療保険 子育てシェアリング
https://hoken.karadanote.jp/kosodate-sharing/
妊娠中の人が被保険者になる保険料が後払い型の保険。被保険者となるグループ全員のある月の保険金がゼロなら、その月の保険料もゼロになる。産後うつ、2人目不妊治療、子供の発達障害も保障

・スマートプラス少額短期保険 母子保険 はぐ 
https://www.hug-hoken.com/
妊娠19週まで加入可能、妊婦さんの入院(切迫流産・切迫早産など)や手術、生まれてくる赤ちゃん、産後うつなどの産後・育児期の精神疾患サポートなど保障

・ニッセイプラス少額短期保険 妊娠したら入る保険 
https://www.nissay-plus.co.jp/mama1000?ch=TlNTSQ==&rt=T0hQ&ui=
出産直前でも申し込み可能。妊娠中~出産後特有の4つのリスク(切迫流産・切迫早産・乳腺炎・子どもの入院)に備える医療保険で最大3年間加入可能。

・ABC少額短期保険 新ABCおかあさん保険Ⅱ https://www.abc-hoken.co.jp/mother
妊娠中や出産時、産褥期のトラブルにともなう入院や手術を総合的に保障する。妊娠週数19週まで加入可能。女性ケアや先進医療もカバーし、病気やケガは100歳まで保障。

・太陽生命 出産保険 https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/baby_birth/index.html
妊娠21週まで加入可、所定の妊娠うつ・産後うつを保障、重症型妊娠高血圧症候群や出産時の輸血治療などを保障

このように妊娠週数が関係あるものとないものがありますが、加入しにくかった妊娠~出産期の女性の保険の状況が変わりつつあります。なお、少額短期保険では加入した保険は保険料控除の対象にはならない点や終身タイプの保険はありません。

■おわりに
妊娠後にこれらの保険に加入するか否かは、妊娠以外のケースも考慮して考えておきたいところです。少額短期保険では生保医療分野の保険は1年間なので、保険料の割安なものもありますが、妊娠だけに拘らず他のリスクも含めて長期的な視点で検討しなければなりません。

自然分娩で出産した場合、産後の直後で入院中であるようなケースなどを除けば、新たな保険加入に影響ないことが多いので、出産後しばらく待つのも方法です。リスクをどう考えるかによりますが、妊娠前後の医療保険の加入にも選択肢が増えていることを覚えておきましょう。


―――――――――――――――――――――



平野 敦之(ヒラノ アツシ) 平野FP事務所 代表

CFP(R) 1級FP技能士 宅地建物取引士 2級DCプランナー

証券会社、損害保険会社等を経て1998年に独立。生命保険、損害保険
のプロフェッショナルとして実務を重視した活動を展開し、相談業務
やセミナー講師・執筆活動などを行っている。また中小企業の営業支
援も展開。

・ あなたの人生を変えるお金の情報メディア

Mylife Money Online http://mylifemoney.jp/

・ Official Website

http://www.office-hirano.net

http://ファイナンシャルプランナー相談.com

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