FP向けメールマガジン FP E-PRESS

【キャッシュバックキャンペーン実施中!】おすすめセミナー紹介『家計支出を分析・最適化する「家計ポートフォリオ分析」の知識と活用術』/FP向けコラム『インフレ対応による株価下落を前提に準備を』/(Vol.1081 2022/2/23)

■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.1081 2022/2/23) ■□■


皆さん、こんにちは

エフピー研究所のミタです。


先日は都内某官庁でのライフプランセミナーがありました。

セミナー後には「高額療養費制度に公務員独自の付加給付なんてものがあるなんて知
らなかった、今回知ることが出来てとてもよかった。」と出席者の方にお声がけ頂き
ました。

高額療養費制度に関しては、毎回このような声を頂きます。



今後の生活や計画をたてる上で重要な制度だと思います。
傷病手当金の制度改正同様、こちらもより多くの方に知って頂きたいです。




それでは今週のメールマガジン、どうぞお楽しみください。



□■■ おすすめセミナー紹介 □■■


【オンラインセミナー(ウェビナー)】


『家計支出を分析・最適化する「家計ポートフォリオ分析」の知識と活用術』



◆新規購入キャンペーン

本セミナー受講後、家計ポートフォリオ分析をご購入いただいた方に、もれなく3000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。

この機会に是非ご検討ください。
(キャッシュバックの方法等は、セミナーをお申込いただいた方に後日送付するZOOM情報と一緒にお知らせ致します。)


□■■ セミナー概要 □■■


講師】 平野 雅章 講師

【日程】 3-26(土) 13:00-14:30

【概要】

生涯の家計収支に最も影響を与えるのは生活費の管理でありながら、
そのアドバイス方法はFP個々の経験・知識への依存が大きい点が課題です。

この課題を解決するために実務家FPが考案した、生活費をロジカルに分析し
最適化するための新しい手法「家計ポートフォリオ分析」を解説します。

さらに、ライフプランソフト「エフピー名人」のオプションとしてツール化され
た「家計ポートフォリオ分析」をFP、保険代理店、不動産会社などがビジネスで
活用する方法を、実際の事例と併せ紹介します。


本講座は、新規に導入される方向けの講座となっております。



□■■ 講座の目的・対象者 □■■



【こんな方におすすめです】

◆「家計相談の知識が少なく、効果的なアドバイスが行えない」という方

◆「居住地域や世帯人数によって既存の統計データがあてにならず困っている」という方

◆「リピート相談にうまく繋げられない」という方

◆「他と違うオリジナリティを持った相談内容にしたい」という方

◆「新規客層を取り込みたい」という方


■□■ カリキュラム内容 ■□■


<カリキュラム>

1.生活費をロジカルに分析し最適化するための新しい手法
  「家計ポートフォリオ分析(KP分析)」とは


2.KP分析をFPビジネスで活用する方法


3.KP分析を活用した家計改善の事例



■□■ お申込詳細 ■□■


<お申込みはこちらのURLのページから>

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=241


皆様のご応募をお待ちしております!



━【 近日開催のセミナー 一覧 】━━



■ 2/28(月)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『「FP名人オンライン版」ソフトを極める!!使いこなし講座≪操作編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=207


『「FP名人オンライン版」ソフトを極める!!使いこなし講座≪事例研究&コンサル編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=220



■ 3/12(土)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『有料相談3500件FPが実践! 信頼されリピーターを生む住宅ローン相談術』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=245



■ 4/16(土)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『5時間でわかる公的年金の基礎と改正情報~年金達人FPになるために~』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=246





━━【 社員募集!! 株式会社エフピー研究所 】━━


FP会社で働いてみませんか?
当社では、事業の拡大を見据えて、即戦力として新たな可能性を切り開く意欲の高い方を募集します。


■社員募集■


FP事業全般
【仕事内容】
ライフプラン・住宅・保険・運用等の個別相談、企画営業、FPソフト販売、セミナーの企画・運営、事務補佐などの中から経験・実績を考慮の上、複数を兼務していただきます。

【応募資格】
大卒以上、FP業務未経験者可(FP資格保有者歓迎)、エクセル・ワードなどPCの基 本操作ができる方、生保・証券や住宅関連の営業経験者、FP名人の利用経験者は歓迎


【勤務地】
 東京都文京区本郷【丸の内線・大江戸線 本郷三丁目徒歩3分】

【勤務時間】
 9:00-17:30

【給与・待遇】
 応相談


【応募方法】
履歴書・職務経歴書を以下のメールに送信していただくか、弊社宛ご郵送ください。
(応募書類の返却はいたしませんので、あらかじめご了承ください)


ご不明点はお気軽にお問い合わせください。


送付先(お問い合わせ先)
・メール ask@fplabo.co.jp
・郵送

〒113-0033
東京都文京区本郷3-32-10 BR本郷3ビル3階
株式会社 エフピー研究所 担当:総務 石田
 TEL:03-5803-2160



皆様のご応募をお待ちしております!!



━【 今週のラインアップ 】━━━━━


● FPインターネット継続教育のご案内

 
● FP名人無料説明会のご案内


● FP業務 お役立ちコラム



━【 FP継続教育 通信講座のご案内 】━


■ 「今日から始めるインターネット継続教育」
  AFP15単位,CFP30単位の取得可能。


AFP 15単位【2,530円税込】
CFP 30単位【2,970円税込】

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WEB
→ https://www.kyoukara.jp/index2.php

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→ https://www.kyoukara.jp/sp

     
■ 「今日からはじめる速達便継続教育」
  テキスト(冊子)版
(パソコン・インターネットが苦手な方におススメ)

お申込みはコチラから

Tel
→ 03-5803-2167   

WEB
→ https://www.kyoukara.jp/paper



━【 FP名人 無料説明会のご案内 】━


【FP名人新規ご購入を検討中のお客様へ】

  ~~ 概要 ~~

・FP名人の新たに購入することを検討中の方を対象とした説明会です。

・事前予約制、約60分の説明会(無料)となります。


「実際の操作画面を見てみたい、質問したい」という方は、ぜひご参加ください!

なお、ウェビナーという形式でZoomを使用して説明しますので、カメラやマイクは
不要で、他の参加者に顔や名前が見えることはありません。
お気軽にご参加下さい。


■■□オンライン説明会■■□


全国どこにお住まいの方も、パソコン・タブレット端末があれば参加できます!
 

<開催スケジュール>
 
2022年 2月24日(木)10:00~


2022年 3月11日(金)10:00~


2022年 3月25日(金)10:00~

お申込みはこちらから
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/event.php


皆様のお申し込みをお待ちしております。



━━【  FP業務 お役立ちコラム  】━━



『インフレ対応による株価下落を前提に準備を』


( 執筆者:前川 貢 )


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インフレは「一時的なもの」というこれまでの見方を変え、米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ抑制を狙った金融引き締めを急いでいます。

パウエルFRB議長は、「インフレが続く足元の経済環境は、過去とは大きく異なる」と何度も強調して、1月26日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月の利上げ開始を示唆。さらに、1月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比で7.5%上昇と1982年2月以来40年ぶりの高水準だったことが確認されると、マーケットでは利上げとFRB保有資産縮小の同時進行により、株式相場が下値を探る展開に入ると相場の先行きに身構える見方が増えてきています。


 米国2年国債利回りは既に、政策金利を6回程度引き上げられることを前提にした水準である、1.6%程度まで急上昇しました。これに突き上げられる形で、米国10年国債利回りはコロナ禍前の水準を抜けて、2%の大台まで上昇してきました。


 ナスダック100指数は、世界最大の新興企業向け市場・ナスダックに上場する、金融業を除く時価総額上位100社で構成される株価指数ですが、昨年末高値から15%程度下落し、未だに下値を模索している状況が続いています。


新型コロナが感染拡大し、経済が停滞した当時、「現在の緊急事態では景気回復のための財政出動に躊躇してはいけない。景気が回復基調になり物価が上昇してきたら、速やかに金融を引き締めれば過度なインフレを回避できる」と、専門家の多くはFRBの金融緩和策を支持していました。


 そして、1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比7.5%と40年ぶりの高水準になり、労働市場の逼迫で人件費が上昇して、21年10~12月期の雇用コスト指数が前年同期比4.0%と20年ぶりの伸びとなったわけです。そこでFRBは、今度は逆に、マーケットが多少混乱しようとも、物価の安定に必要な引き締め措置を取らざるを得ない状況に追い込まれているのです。




●米国株式の下落はしばらく続く

 マーケットには、3月以降政策金利を引き上げていく過程でマーケットが不安定になれば、FRBが利上げを見送るなど、マーケットに配慮した対応を期待する見方もあります。


しかし、FRBが明確にインフレ抑制に舵を切った以上、CPIや雇用コストの数字が沈静化しないうちに金融政策を再び緩和に戻すのは困難だと、私は思います。


 中途半端に引き締めを緩めると、持続的なインフレの上昇を止められず、インフレ鎮圧のため、さらに厳しい金融引き締めを進める羽目になりかねないからです。そのほうが金融市場に対するダメージは大きくなってしまうからです。


 従ってFRBは、インフレをコントロール下に収めるまで引き締めを続けるでしょう。金利の上昇は借金の返済を促します。流動性が高く、値上がり期待の高かった米国株式は、現金化のために売られやすい環境が続き、当面、米国株式相場は、上下に大きく動く場面が増えると予想します。




●割安になるのを準備して待つ

 ただし、3月以降利上げが始まって、「どんな頻度で、どれくらいの幅の利上げを行うか」など、FRBの引き締めのテンポが見え、政策運営の不透明感が和らいで来ると、投資家心理は改善し、株式市場は徐々に安定して底を打つ展開になるでしょう。


 株式投資の魅力は大きな値上がり益です。そのリターンを得るチャンスは、当然ですが高値圏の時ではなく、大きく値下がりして割安になった時です。「この先にチャンスが来る」と、ワクワクしながら待つ準備を整えておきましょう。


 このような場合、今後大きく株式相場が下落する局面があることを前提に、「下落した株価が戻って来る時に成果が上がる」積立投資の継続がより有効になります。


 個別株式に投資をされている方は、「この先、株式相場が大きく値下がりした時は追加投資のチャンス」と、乗り出すことができる状態にあるかどうかを確認してください。


 株価が2割以上値下がりすると、多くの人は売却に躊躇します。「チャンスだけど売れるものがない」という状況になりそうな方は、保有している銘柄の一部を売却して現金化し、下がったときに投資できる資金を確保しておいたほうがよいでしょう。




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<執筆者紹介>

前川 貢(まえかわ みつぐ)

株式会社前川FP事務所アドバンス 代表
(http://mmaekawa.tokyo/)

1961(昭和36)年生まれ。学習院大学経済学部卒業後、大和證券。
大和證券時代の17年間、主に債券のエキスパートとして活躍。
人やお金に振り回されることなく、おおらかに投資に取り組みたい人をサポート 
するため、2003年3月に開業独立。
その人にあった投資とのつきあい方を一緒に考えることをモットーにしている。

 【著書】  
「いま債券投資が面白い」 出版元 近代セールス社 
  債券投資は「何が割安で何が割高なのか」を測るモノサシになります

 「あなたの投資信託選びは間違ってないか?」
  出版元 日本経済新聞出版社 
  誰にも相談できない「投資難民」を救いたい。そのために必要

【活き活きと残りの人生を過ごしたいシニアの方、そう願う家族の方を応援します】
  切羽詰まったときから始める老い支度は選択肢が少なく、つらいものになりがちです。
「身体が動くうちに・・・」「お金が使えるうちに・・・」
残りの人生をどんな風に過ごすか、過ごしたいかを前向きに考えたいものです。
そういう方の相談先として重宝な存在になれればと考えました。

【動画】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=OodWAUXmr3M&feature=youtu.be
をご覧下さい。 




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