【100万以上の家計改善を行う方法】セミナー『スマホ代削減アドバイス術』/FP向けコラム『公的年金シミュレーターの概要と活用方法について』
■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.1091 2022/05/04) ■□■
皆さん、こんにちは
エフピー研究所のミタです。
弊社は普段、プロFPの方々による業務をサポートするために、様々なFPツールを開発、提供しております。
中でもライフプラン作成ソフトである「FP名人」は、1996年からのロングセラー商品です。
HPではFP名人の操作をガイドする「動画解説」や
ご利用いただいているユーザー様の声を集めた「ユーザー様の声」の
ページをご用意しています。
<動画解説>
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/movie.php
※音声なし
<ユーザー様の声>
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/users-voice.php
月に2回ウェビナー形式で無料説明会も実施しています。
<FP名人 無料説明会>
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/event.php
導入を検討されている方はもちろん、
ちょっとした興味をお持ちの方も是非ご覧ください。
それでは、今週のFP E-PRESS(エフピーエプレス)もどうぞお楽しみください。
━【 今週のラインアップ 】━━━━━
● おすすめセミナー紹介
● FP名人無料説明会のご案内
● FP業務 お役立ちコラム
● FPインターネット継続教育のご案内
━【 おすすめセミナー紹介 】━━━━━
【オンラインセミナー(ウェビナー)】
『100万円以上節約できたケースも!
通信費見直しアドバイザーが教える顧客へのスマホ代削減アドバイス術』
~FPがお客様へ通信費削減方法をアドバイスできるようになるための最低限の基礎知識~
◆通信費見直しをきっかけに、お客様のライフプランをあと押し
家計の見直し・削減に最も効果が見込める固定費、
その代表的な例に携帯電話の通信費が挙げられます。
携帯代の見直しをきっかけに
お子さんの教育費や貯金額の増額だけでなく
保険の見直し、投資信託等で積み立てを始めるなど
無駄を省き、浮いた費用を他の項目に充てることで、
お客様のライフプランの実現を後押しすることができます。
□■■ セミナー概要 □■■
【タイトル】『通信費見直しアドバイザーが教える顧客へのスマホ代削減アドバイス術』
【講師】 寺澤 真奈美 講師
【日程】 6/18(土)
【方法】 オンラインセミナー(ウェビナー)
【概要】
大手三社以外の選択肢も広がる中、2021年には携帯電話大手キャリアの格安プランがスタートするなど、業界は目まぐるしく情勢が変化しています。
結局のところ、どんな選択が正解なのか
お客様とのご相談の中で、FPとしてどのような提案ができるのか
通信費見直しアドバイザーおよびファイナンシャルプランナーとして活躍する講師に分かりやすくお話いただきます。
<お申込みはこちらのURLのページから>
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=228
□■■ 講座の目的・対象者 □■■
<こんな方におススメです>
・通信費削減アドバイスを行い、お客様のライフプランの実現を後押ししたい方
・固定費削減の新しい観点として、通信費削減のアドバイスをするための知識を学びたい方
・お客様との信頼関係を築くため、話の引き出しとして通信費削減の話ができるようになりたい方
・FP相談の中で通信費の見直しをしたいと言われ困ったことがある方
・今どきの通信業界の情報を知りたい方
・通信費削減の実例に触れたい方
■□■ カリキュラム内容 ■□■
<カリキュラム>
1.スマホの通信プランに関する基礎知識
・格安SIMって何?テザリングって何?などスマホの通信プランを選ぶにあたって最低限しっておきたい基礎知識
2.結局大手キャリア通信と格安SIMの違いってなに?
・2012年から格安SIMを使っている講師が分かりやすくお伝えします。
・講師の月々の通信費を公開!身をもって経験して実践した驚くべき結果とは
3.料金プランの最新情報
・各社の料金プラン最新情報
・各社の独自プランを一部ご紹介!
4.よくあるお悩みについて
・今のスマホでも使えるの?乗り換えるにはどうしたらいいの?電話番号やアドレスはどうなるの?通話料はどうなるの?といったお客様からよく聞かれるお悩みについて講師が解説
5.削減できた通信費の使い道とお客様の声
・大幅削減を実現できたお客様の例を公開
・お客様の声を一部ご紹介
・節約できた通信費の使い道とは?FPとしてどのようなアドバイスを行う?
■□■ お申込詳細 ■□■
<お申込みはこちらのURLのページから>
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=228
皆様のご応募をお待ちしております。
━【 近日開催のセミナー 一覧 】━━
■ 5/28(月)
<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『相談が激増!「認知、介護、老人ホーム選びのアドバイスポイント」』
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=247
■ 5/31(火)
<オンラインセミナー(ウェビナー)>
『「FP名人」ソフトを極める!!使いこなし講座≪操作編≫』
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=207
『「FP名人」ソフトを極める!!使いこなし講座≪事例研究&コンサル編≫』
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=220
■ 5/31(火)
<オンデマンド配信>
『5時間でわかる公的年金の基礎と改正情報~年金達人FPになるために~』
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=249
━【 FP名人 無料説明会のご案内 】━
【FP名人新規ご購入を検討中のお客様へ】
★参加特典としてFP名人ユーザー様のインタビュー集をプレゼント!
FP名人を活用し、成功されている方のインタビューを集めた冊子をプレゼント致します。あなたのビジネスのヒントが見つかるかも!?
~~ 概要 ~~
・FP名人の新たに購入することを検討中の方を対象とした説明会です。
・事前予約制、約60分の説明会(無料)となります。
「実際の操作画面を見てみたい、質問したい」という方は、ぜひご参加ください!
なお、ウェビナーという形式でZoomを使用して説明しますので、カメラやマイクは
不要で、他の参加者に顔や名前が見えることはありません。
お気軽にご参加下さい。
■■□オンライン説明会■■□
全国どこにお住まいの方も、パソコン・タブレット端末があれば参加できます!
<開催スケジュール>
2022年 5月13日(金)10:00 ~
2022年 5月27日(金)10:00 ~
お申込みはこちらから
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皆様のお申し込みをお待ちしております。
━━【 FP業務 お役立ちコラム 】━━
『公的年金シミュレーターの概要と活用方法について』
( 執筆者:佐藤 麻衣子 )
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2022年4月25日より公的年金シミュレーターの試験運用が開始されました。公的年金シミュレーターは厚生労働省が開発した公的年金の試算ツールで、スマートフォンやタブレットで将来受給できる年金額を簡単に試算することができます。
今回は、公的年金シミュレーターの概要と活用方法のポイントを見ていきます。
〇公的年金シミュレーターの概要
公的年金シミュレーターの一番のメリットはIDやパスワードが不要で、将来の年金見込み額がすぐにわかることです。ねんきん定期便が手元にあれば、記載されているQRコードを読み取って生年月日を入力するだけで自分の年金記録に基づいた試算ができ、ねんきん定期便が手元にない場合でも、過去の働き方や年収を入力する形で試算をすることができる仕様になっています。
現在、50歳以上のねんきん定期便には60歳まで現在と同じ条件で働いた場合の年金額が記載されますが、50歳未満のねんきん定期便には今まで納付した保険料に対する年金額しか記載されません。そのため、50歳未満の方が将来の年金額を把握するには、日本年金機構が提供しているねんきんネットに登録をして試算する必要がありました。
とはいえ、ねんきんネットを利用するためには、マイナンバーカードを取得してマイナポータルからログインするか、専用のアクセスキーを取得してねんきんネットのユーザIDとパスワードでログインする必要があります。どちらも試算までの手続きがハードルとなり活用しづらい環境でした。
公的年金シミュレーターの運用が本格的に始まれば、国が提供する信頼できるツールで自分の年金額を誰でも簡単に試算できるようになります。働き方や年金の受け取り方が多様化するこれからの時代において、この変化はとても大きな意味を持っています。
「家計の金融行動に関する世論調査2021年(二人以上世帯調査)」によると、老後の生活について非常に心配である・多少心配であると回答した世帯の合計は77%であり、多くの人が老後の不安を抱えています。しかしながら、企業向けの投資教育やライフプラン研修の際に「将来どのくらいの年金がもらえるか試算したことはありますか?」と質問すると、多くの人が「試算したことがない」と回答します。これでは老後の不安をなくすことはできません。
自分に合った老後資金対策をして不安をなくすためには、まず自分の年金見込み額を知ること、そして年金額が現在の働き方や収入と密接に関わっていることを認識したうえでライフプランやキャリアプランをデザインして行動していくことが重要です。何歳まで働くか、何歳から年金を受け取るかを考えながら、現役時代から自分に合った資産形成・キャリア形成をするために、公的年金シミュレーターは大きな役割を果たしてくれるでしょう。
〇公的年金シミュレーターの活用方法
ここからは、FP業務における公的年金シミュレーターの活用について見ていきます。公的年金シミュレーターは厚生労働省が提供している公的なツールであり、商用目的含め使用目的の制限もありません。相談業務での活用はもちろん、企業型確定拠出年金の投資教育、公的年金のセミナー等におけるモデル試算、学生向けの金融教育など多くの場面で活用できそうです。
機能面においては、今後の働き方や年収を変えて何度も試算ができるだけでなく、繰上げ・繰下げ受給の試算ができること、各年度の4月上旬にその年の改定率に応じて年金額が切り替わる予定であることも知っておきたいポイントです。本格実施の際には年金額に対する税額等の試算ができるようになるなど、今後のアップデートよってさらに活用の幅が広がりそうです。ただし、あくまで概算試算であり正確な年金額を試算するものではなく、特別支給の老齢厚生年金など一部反映されない年金があることなど留意点も確認しておく必要があります。まずは実際に使ってみて、試算結果について適切な解説ができるようにしておきましょう。
今年は年金の法改正も多く相談も増えることが予想されます。FPとして多くの方の老後不安をなくせるよう、新しいツールである公的年金シミュレーターを大いに活用していきたいですね。
〇参考資料
・公的年金シミュレーター使い方ホームページ(試験運用中)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kouteki_nenkin_simulator.html
・スマホで簡単に年金額試算「公的年金シミュレーター」を4月25日から試験運用を開始します!(厚生労働省報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/nenkin_simulator_press.html
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<執筆者紹介>
佐藤麻衣子(さとうまいこ)
https://wealth-sr.com/
1級FP技能士、CFP認定者、社会保険労務士、企業年金管理士(確定拠出年金)認定上級ワーク・ライフバランスコンサルタント
ウェルス労務管理事務所/株式会社ウェルスプラン代表。信託銀行勤務などを経て2015年に独立。「多様化するライフプランに応じた職場づくりで、企業も社員も豊かに」をコンセプトに、多様な働き方を実現するための人事労務コンサルティングサービスや、働く人の将来設計をサポートするライフプラン研修・投資教育を提供している。
著書
『30代のための年金とお金のことがすごくよくわかって不安がなくなる本』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4534056060)
『人事労務・総務担当者の人へ 労務管理の基本的なところ全部教えちゃいます』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4802613342)
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