FP向けメールマガジン FP E-PRESS

【〆切間近】オンデマンド配信セミナー『公的年金の基礎と改正情報』/FP向けコラム『今すぐ提案できる!円安と物価高による家庭の防衛策は「家計の見直し」』

■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.1093 2022/05/18) ■□■


皆さん、こんにちは

エフピー研究所のミタです。


弊社が開発しているライフプラン作成ソフト「FP名人」が今年新しくなることもあり、

最近は数十台導入いただいている企業さまや大手保険会社さま等との

打ち合わせが増えています。


立て込んでいるときや遠隔地だと、オンラインで打ち合わせできるようになったことの

ありがたみを感じますね。



それでは、今週のFP E-PRESS(エフピーエプレス)もどうぞお楽しみください。



━【 今週のラインアップ 】━━━━━


● おすすめセミナー紹介

 
● FP名人無料説明会のご案内


● FP業務 お役立ちコラム


● FPインターネット継続教育のご案内



━【 おすすめセミナー紹介 】━━━━━


【5/31まで見放題!オンデマンド配信】


『5時間でわかる公的年金の基礎と改正情報』~年金達人FPになるために~


こちらは、4/16に開催されたセミナーの録画配信となります。


<受講された方の声>

◆とてもわかりやすいご説明でした。ありがとうございました。

◆年金相談のポイントなど事例があり参考になりました。ありがとうございました。

◆丁度年金アドバイザーや社労士の学習を行っています。参考になりました。ありがとうございます。

◆年金制度を理解しきれていないと思っていた部分も分かりやすく解説いただき、
痒いところに手が届くセミナーでした!大変参考になりました。ありがとうございました。



<2022年の改正内容の把握にも>

今年は様々な年金制度の変更があります。

中でも注目は「パートタイマーの厚生年金保険(健康保険)適用の拡大」


ご相談にあたって相談者の方が適用にあたるのかどうか、

働き方が複雑になる中で、自分は適用されるのかどうか、

今後関連した相談が増えていくことは間違いありません。


本セミナーで加入基準等しっかりと抑えることが可能です。



□■■ セミナー概要 □■■

【タイトル】『5時間でわかる公的年金の基礎と改正情報』~年金達人FPになるために~
【講師】 菅野 美和子 講師
【日程】 5/31(火)まで
【方法】 オンデマンド配信
【概要】
ライフプランへのアドバイスに、公的年金の知識は欠かせません。

公的年金に関するアドバイスで、大事なことは「基礎知識」と「改正点」です。
いつからどのくらい年金が受け取れるのか、ねんきん定期便の見方など、基本的なことがしっかり理解できていれば、ライフプランへのアドバイスにも大いに役立ちます。

さらに、改正点をしっかりチェックし、新しい知識をインプットしておくことも大切です。


公的年金はむずかしいと思う方も多いですが、基礎を再確認し、改正点を理解することで、FPとして、プラスワンのアドバイスができます。

年金を理解していくのは、事例で学ぶのが一番です。実際によくある質問を取り上げ、こんなとき、どう答えるかと、わかりやすくお話します。

たくさんの事例を使ってお話ししますので、FPとしてお仕事をされている方は、そのまま実践で使えます。



<お申込みはこちらのURLのページから>
https://www.kyoukara.jp/school/?detail=249



□■■ 講座の目的・対象者 □■■



<こんな方におススメです>

◆沢山の事例やよくある質問など、実務に役立つ知識が欲しい


◆FPとしてプラスワンのアドバイスができるようになりたい


◆改正情報をまだうまく把握しきれていない


◆公的年金について改めて学びなおしたい


◆アドバイスに必要な公的年金の知識を一度に吸収したい


◆苦手な分野なので知識を強化したい



■□■ カリキュラム内容 ■□■


<カリキュラム> 

1 公的年金制度の基礎知識


2 国民年金の仕組みと活用法


3 厚生年金保険の仕組みと活用法


4 老齢年金の給付内容、受給の仕方


5 遺族年金の給付内容


6 年金記録の読み方と注意点          
  

※2022年以降の改正点




■□■ お申込詳細 ■□■


<お申込みはこちらのURLのページから>

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=249


皆様のご応募をお待ちしております。


━【 近日開催のセミナー 一覧 】━━



■ 5/28(月)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『相談が激増!「認知、介護、老人ホーム選びのアドバイスポイント」』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=247



■ 5/31(火)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『「FP名人」ソフトを極める!!使いこなし講座≪操作編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=207


『「FP名人」ソフトを極める!!使いこなし講座≪事例研究&コンサル編≫』

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=220



■ 6/18(土)

<オンラインセミナー(ウェビナー)>

『100万円以上節約できたケースも!通信費見直しアドバイザーが教える顧客へのスマホ代削減アドバイス術』
~FPがお客様へ通信費削減方法をアドバイスできるようになるための最低限の基礎知識~

https://www.kyoukara.jp/school/?detail=228




━【 FP名人 無料説明会のご案内 】━


【FP名人新規ご購入を検討中のお客様へ】


★参加特典としてFP名人ユーザー様のインタビュー集をプレゼント!

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  ~~ 概要 ~~

・FP名人の新たに購入することを検討中の方を対象とした説明会です。

・事前予約制、約60分の説明会(無料)となります。


「実際の操作画面を見てみたい、質問したい」という方は、ぜひご参加ください!

なお、ウェビナーという形式でZoomを使用して説明しますので、カメラやマイクは
不要で、他の参加者に顔や名前が見えることはありません。
お気軽にご参加下さい。


■■□オンライン説明会■■□


全国どこにお住まいの方も、パソコン・タブレット端末があれば参加できます!
 

<開催スケジュール>

2022年 5月27日(金)10:00 ~


お申込みはこちらから
https://www.fplabo.co.jp/fptool/fp-meijin/event.php


皆様のお申し込みをお待ちしております。



━━【  FP業務 お役立ちコラム  】━━



『今すぐ提案できる!円安と物価高による家庭の防衛策は「家計の見直し」』


( 執筆者:ファイナンシャルプランナー 寺澤 真奈美 )


―――――――――――――――――――――

こんにちは。
通信費見直しアドバイザー・ファイナンシャルプランナー、Gallup認定ストレングスコーチの寺澤真奈美です。

現在、円安による家計への影響が出始めています。最新の話題では100円寿司のスシロー、ケンタッキーやスターバックスなど身近な外食産業の値上げ発表もありました。

この背景は、円の価値が下がり、海外からのエネルギーや原材料の輸入コストが上昇したことにあります。このため、食料品では小麦や大豆、乳製品、パンやパスタ、油、バター、チーズ、エネルギー面では、電気代やガス代などの光熱費やガソリン価格のように様々な商品の価格が上昇し、家計を圧迫しつつあります。

そこで今回は、今すぐできる円安と物価高による家庭の防衛策である「家計の見直し」、に固定費に的を絞ってお話したいと思います。



1.住居費

固定費のなかでも多くの割合を占める住居費。賃貸住宅は、契約更新のタイミングで家賃値下げ交渉、契約更新手数料の負担の軽減の交渉の提案を。持ち家は、住宅ローンの借り換えや繰り上げ返済という方法も。
ただし繰り上げ返済は、低金利や住宅ローン控除を受けている場合には、あまりメリットがないこともあるので注意が必要です。ローン残高と返済期間、金利差、諸費用、審査にかかる時間などトータルで提案しましょう。


2.車

所有する必要があるかどうか、お客様と一緒に検討を。変化の多い時代でもありますので、シェアリングエコノミーという新たな価値を取り入れることも。
例えば20年間車を所有した場合、 車体代金、車検代、駐車場代、保険料、ガソリン代、税金、高速代で1,284万円かかります。(新車170万円(買替7年毎、下取6割)、車検10万円、月極駐車場1.5万円/月、保険5万円/年、ガソリン1万円/月、税金4万円/年、高速等1万円/月)。数値で表すと現状が見え腹落ちします。


3.通信費(携帯電話・固定電話・光回線・NHK受信料)

格安SIMやスマホなどの携帯電話代の見直しはもちろんのこと、固定電話が必要かどうか、ヒアリングしてみてはいかがでしょう。年間6,600円(基本料金550円/月)削減の可能性も。インターネットの光回線やプロバイダーの見直し、必要ないオプションサービスがついていないかなどの確認も。
また、NHK受信料も「振込→口座・クレジット払」「月額払→年払」にすると年間2,455円(衛星契約)の削減になります。


4.水道光熱費(電気・ガス・水道)

今よりも安くできるかどうかは、生活スタイルや毎月の使用量により異なりますので、まずは現在の契約と比較を。水道代については、お風呂場の使い方を見直すと効果が高いです。シャワーをこまめに止める、節水型シャワーヘッドに交換する、浴槽の残り湯を活用するなどです。また、トイレの大小洗浄を使い分ける、食器の溜め洗い、食洗機の利用、洗濯物のまとめ洗いもが効果的です。


5.保険料(生命保険・医療保険・損害保険)

まずは保険加入や見直し前に会社や健康保険組合の制度の確認を。保険料の年払は1〜3%安くなることも。
例えば、月2万円の保険料の場合、年間支払総額は24万円ですが、割引率2%と仮定した場合、年間支払総額は235,200円(19,600円×12か月)となり、年間4,800円安くなります。また、不要な保険は解約、必要以上の保障は減額、不要な特約を外すだけでも大きな節約になります。


6.自分や子どもの習い事

つい見落としがちな項目ですが、現状の費用をしっかり把握することが大事です。自分や子供の習い事については「投資」と称し、お金をかけすぎていませんか?いくらでもお金をかけたい気持ちもわかります。しかし、お金は有限であり、時間も有限。子供の習い事が多すぎて、忙しすぎませんか?「今だけしかない親子の時間」という視点からもお客様にお話ししてみてください。


7.サブスクリプションサービスや各種年会費

通信費見直しとセットで提案するとお客様に喜ばれる項目です。アプリのお試し無料期間を過ぎても、そのまま支払い続けていませんか? GooglePlayやAppleストアからの請求内容を把握できていますか。ひとつひとつは少額のサービスですが、全部足すと多額になります。それは本当に必要なサービスでしょうか。
また、登録方法で料金が異なるサービスもあります。例えば、YouTube Premium家族プランに加入する場合、iOS経由は月額2,400円ですが、Web・Android経由ですと月額1,780円となります。年間7,440円の削減になります。



<さいごに>
こうして実際に支出を見直すことで、ひとつひとつの削減額は小さくとも1年で計算すると思った以上に大きな額になります。その結果、年間の収入から支出(固定費や変動費)を差し引いた貯金額まで、様々な情報がどんどん見えてきます。この行動をするか否かで、この先の10年後、20年後に大きな差になって表れてくることが一目瞭然です。

固定費削減は、家計の見直しの鉄板ネタではあるのですが、行動への一歩を踏み出せない人がまだまだたくさんいます。今回のお話が、みなさまのお客様の不安を解消できるきっかけになればと願います。




――――――――――――――――――

<執筆者紹介>

寺澤 真奈美 (てらさわ まなみ)
通信費見直しアドバイザー
Gallup認定ストレングスコーチ

生保・損保勤務を経て2017年より独立系ファイナンシャルプランナーとして、
オンライン相談を中心に活動。ファイナンシャルプランナーとしては数少ない、
携帯スマホ・格安SIM等の通信費見直しを強みとしており、500件の通信費
見直し実績、さらにMVNO通信業者とのタイアップ企画の実績もある。

個人や企業従業員向けFP相談のほかに、セミナー講師、オンライン講座、ウェブ
サイトや情報誌などのコラム執筆も手掛ける。家計の見直し、格安SIM、
資産運用などの情報を誰にでもわかりやすく伝えることが強み。

近著に自身の資産形成の体験談を基にした『子どもを2人育てながら1億円貯めた
夫婦の40代FIREまでの道のり』kindle版で販売中。


・格安SIM・通信費見直し×誰でも効果がでる家計見直しが強みの
ファイナンシャルプランナー「寺澤真奈美公式HP」

https://manami-terasawa.com/


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