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【FP E-PRESS】『定年退職後の働き方の調査の概説と60歳以降の社会保険との給付』【FPコラム】(Vol.928 2019/2/13)


■□■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.928 2019/2/13)■□■□■



こんにちは。
エフピー研究所 メルマガ担当のコジマです。

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◆2月23日(土) 10:00-16:00
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 単位:ライフ 6単位
 会場:サニー貸会議室
 詳細:https://www.kyoukara.jp/school/?detail=143


◆2月24日(日) 10:00-16:00
 「 定年退職者事例研究~退職金・年金の受取から社会保険の手続まで」
 講師:益山 真一
 単位:ライフ 6単位
 会場:文京シビックセンター
 詳細:https://www.kyoukara.jp/school/?detail=98
 
※注目!!
 今週のお役立ちコラムをお寄せいただきました!!


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◆3月24日(日) 10:00-16:00
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 講師:小川 満啓
 単位:リスク 6単位
 会場:文京シビックセンター
  詳細:https://www.kyoukara.jp/school/?detail=58


◆3月24日(日) 13:00-16:00
「高齢者のFP相談が激増!
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 単位:ライフ 3単位
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◆3月27日(水) 11:00-17:00
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 講師:小川 満啓
 単位:対象外
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◆3月30日(土) 10:00-16:00
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 会場:文京シビックセンター
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・FP名人の新規購入をご検討中の方を対象とした説明会です。
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(日程は個別調整・平日10時~17時)

全国どこにお住まいの方も、パソコン、タブレット端末があれば
どなたでもご参加いただけます!

下記までメールにてご連絡下さい。
追って、こちらより日程調整のご連絡を入れさせていただきます。

●メール件名:FP名人無料説明会オンライン希望
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皆様のお申し込みをお待ちしております。


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FP名人無料説明会(約1時間)を定期的に開催しております。
「実際の操作画面を見てみたい、質問したい」という方は、
是非、ご参加ください!
事前予約制になっておりますので、以下の開催スケジュールからお申込みください。

<開催スケジュール>

 2/20(水)
  10:00~、東京都文京区本郷にあるエフピー研究所会議室で開催します。

 ※申し込みはコチラから
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*お申し込みの際は、コメント欄に「ご参加人数」を明記下さい。

皆様のお申し込みをお待ちしております。



━━【 お役立ちコラム 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



『定年退職後の働き方の調査の概説と
   60歳以降の社会保険との給付』


            (執筆者:益山 真一)

 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2019年1月に公表された内閣府の「老後の生活設計と公的年金に関する世論調査」

(18歳以上の日本国籍を有する者、5,000人を対象、回収率58.4%)によると、

何歳まで収入を伴う仕事をしたいか、または何歳頃に収入を伴う仕事を退職

しましたか、という調査について61歳~65歳までが最も多く30.7%、次いで

66~70歳までが21.5%、51~60歳が18.8%となりました。

この調査からも、早期退職したい人よりも、60歳、65歳等の役職定年等を過ぎても、

働き続けたいと考えている人が増加していることが分かります。


できるだけ長い期間、仕事をしたいと考える理由には、

現役時代と比べてはるかに少ない公的年金に対する不安が大きいことは周知の

とおりですが、それ以外にも様々な理由が考えられます。

1つには、一度仕事を離れると、それまで得ていた収入と同等の仕事に就くことが

難しくなることがあげられます。

また、人生100年時代という言葉が流行したように、60歳で引退しても、100歳まで40年。

20歳前後から働いている人にとっては、100歳をゴールとすると、60歳は働いてきた

期間とほぼ同じ期間が残っている折り返し地点であり、このタイミングで生活の糧を

得る仕事を離れることは大きな不安であると感じる人が増えているのだとも

考えられます。


それまで経験・蓄積してきた仕事とは別に、軽微・簡素な作業による収入では

それまでと同等の収入を得ることは難しく、それまでに培ったスキル・経験を

評価してもらうためにも、仕事の現場で働き続けていることが重要と考える人

が多いようです。


さらに、本格的な年金支給は65歳からであるため、60代前半は公的年金が少なく、

60代前半は日々の生計維持を目的に働きたい人が多く、65歳以降もこの傾向は

大きくは変わりません。

ただし、65歳以降は公的年金の支給が始まることから、生計維持に加えて、

日々の生活のハリや生きがい、社会とのつながりを持ちたい、健康の維持等

を目的として働き続けたいという考えが強くなる傾向にあるようです。


2018年6月に発表された明治安田生活福祉研究所の「50代・60代の働き方に

関する意識と実態」(50~69歳の男女、6,250人を対象)によると、

定年後も約8割の人が働きたいと考えているとのこと。

今後は、定年=仕事人生のゴールではなく、1つの給水地点、通過点に過ぎなく

なるのかもしれません。


定年後の就業形態には、独立、再就職、継続雇用等が挙げられますが、圧倒的に

多い働き方が継続雇用となっています。

この理由には、それまでの経験やスキルが生かせるというポジティブな動機だけではなく、

通勤や職場等の環境を変えたくない、

再就職先を探しても、

職場環境や人間関係への不安、

やりたい仕事ができるのか、

給料などの待遇面で満足できるのか、という不安による消去法から継続雇用を選ぶ

ケースも多いと考えられます。


実際、役職定年を迎えた後、継続雇用で働く場合、給料などの収入が減るケースが多く

なっています。

ただし、雇用保険被保険者期間が5年以上ある者が、60歳以降も働き続ける場合で、

60歳時点の賃金(上限あり)に比べて75%未満に減少すると、雇用保険から高年齢雇用継続

基本給付金が支給されますので、給料の減少分のある程度は補てんされます。


また、年金支給開始年齢になると、在職老齢年金制度により年金の支給調整はありますが、

働いていれば、65歳までは、給料、年金、高年齢雇用継続給付の3つの収入源で家計を

支えることができます。

その人が望む働き方、現実的な働き方をもとに、60歳以降の家計収支バランスが

どのようになるのかをシミュレーションして、備えておきたいところです。

なお、2019年度の在職老齢年金制度は、65歳未満は基本月額と総報酬月額相当額を

合計して28万円を超えると支給調整が行われる点は2018年度と変わりませんが、

65歳以降は基本月額と総報酬月額相当額を合計して47万円を超えると支給調整が

行われます(2018年は46万円)。


老後資金準備といえば、

2017年からは、多くの20歳以上60歳未満の人がiDeCoを利用できるようになり、

2018年からは、毎年40万円以内でローリスク・ローコストのインデックスファンドや

バランスファンドで積み立てることができようになりました。


運用益が非課税となるNISA等の制度の活用も是非、検討したいところですが、

それ以上に60歳以降の働き方は老後生活の重要な柱です。

60歳以降、毎月20万円の労働収入を期待できる場合、

10年働くと額面で2,400万円、

15年働くと額面で3,600万円、

20年働くと額面で4,800万円の収入を確保できます。

60歳以降も働くことにより、住宅資金、教育資金の対応を優先し、準備不足になりがちな

老後資金準備の負担も軽減されますし、医療・介護への備えも進めることができます。


その一方で、FP知識として、退職金の受け取り方、公的年金の受け取り方、

iDeCo、60歳以降の雇用保険の給付、公的医療保険等の知識のブラッシュアップ

にと取り組んでいきましょう。



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↓↓↓今回ご執筆頂きました益山真一氏のセミナーは
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◆2月24日(日) 10:00-16:00
 「 定年退職者事例研究~退職金・年金の受取から社会保険の手続まで」
 講師:益山 真一
 単位:ライフ 6単位
 会場:文京シビックセンター
 詳細:https://www.kyoukara.jp/school/?detail=98

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
≪執筆者紹介≫

益山真一(ますやましんいち)
http://www.fp-masuyama.com/

1級FP技能士、CFP認定者、
マンション管理士、宅地建物取引士、消費生活アドバイザー
ダイエット検定1級(プロフェッショナルアドバイザー)、
食生活アドバイザー2級、健康管理能力検定2級(健康リズムカウンセラー)

人生の3大資金である教育資金、住宅資金、老後資金を効率的に手当てし、
人生を楽しむお金を生み出すことを目標として、講演・研修、執筆、相談業務を展開。
セミナーは平成31年1月末現在で、累計2900回に迫る。
娘も12歳でFP3級、高2でFP2級に合格。
「心、カラダ、キャリア、時間、お金」の5つのバランスを考えた人生を楽しむ
提案を活動理念としている。



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