【FP E-PRESS】櫻井 英明が斬る 2021年株式相場の展望【FPコラム】/(Vol.1025 2021/1/20)
■□■□■ FP E-PRESS(エフピーエプレス)(Vol.1025 2021/1/20) ■□■□■
皆様こんにちはエフピー研究所の今野です。
今回は人気株式アナリスト櫻井英明さんに7年ぶりに当メルマガで執筆して頂きました。
2021年の株式市場についての展望です。
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『櫻井 英明が斬る 2021年株式相場の展望』
(執筆者:株式アナリスト 櫻井 英明 )
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辛丑の年の相場は幕明け。
初日より賑々しくご見物くださり有難き幸せ。
いずれさまのご尊顔、いずれ様の株価たちを拝しまして恐悦至極に存じまする。
新型コロナという古今未曽有の災いに襲われながらも30年ぶりの高値に戻してま
いりました東京株式劇場。
「上がれば強気、下がれば弱気」。
とかく同じ方向を向きがちになる場の中で「知らざあ言って聞かせやしょう」。
そんな気持ちになることも偶にはございます。
「せまじきものは株価仕えじゃなぁ。株も啼かずば討たれまいに」。そんな気持ち
も同居の世界。「しがねえ株の情が仇。近頃面目次第もございません」と謝ること
もしきりの世界。
それでも「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」と始まって、「絶景かな、絶景かな」
の大団円を待ちたい1年。
西へ行きましても、東へ行きましても、とかく土地土地のお兄さんお姉さんに御厄
介かけがちなる株式劇場。それでも投資家各位の夢と希望を乗せた願いに通じる扉
の入り口。皆々様方に御願い申しあげ奉りまするは、主力から新興株に至るまで、
未熟不鍛錬ものに御座りますれば、御目まだるき所は袖や袂で、幾重にもお隠しあ
って、よき所は拍手栄当栄当の御喝采、七重の膝を八重に折り、すみから、すみま
で、ズズズイットウー。とくとご覧いただければ幸甚至極に存じる次第でございま
する。
年間値幅1万円超という未曽有の相場の翌年。
前年はコロナ禍という予想もしない材料が、世界の市場を駆け巡り、相場の変動を
招いた1年。
3月の「限界値示現」は「相場は下げなきゃ上がれない」と体験できた光景だった。
5月の連休明けに作ったのは「相場は乗り越えられない試練は与えない」。
これも体感できた。
相場を見ていて思うのは「相場は未来への希望を表現している」ということ。
足元は「ステイホーム」とか「景気後退」とか「テレワーク」などで緊縮気味の
風情。
しかし株価指数は31年ぶりの戻り高値を更新。
足元ではなく、未来の明るさへの確信を市場は見ているということだ。
これも相場の本質だと思う。
明らかになったのはトレンド追随型の古い相場観は、どんなに脚色や分析としても
通用しないということ。
データや罫線は遅行性が高く、リアルな相場ではそうしても一歩から数歩遅れがち
になる。
だから底値圏で「まだ下がる。株を買うべきではない」。
相場の高値圏で「まだ上がる。どこまで上がるかわからない」。
既に起こってしまった過去の出来事を現実と錯覚しての相場分析の理路整然とした
誤謬。
後付け講釈など何の役にも立たない。
相場は世相だし世相に引きずられる。
世間の動きを先取りするような後追いするような動きが相場だと言えよう。
だから逆に世相に引きずられるもの。
世相が必ずしも正しいとは限らない。それでも世相の影響を受けるもの
だから相場に必要なのは大衆心理の読み方。
枝葉末節の数字と罫線に囲まれると、ココが見えなくなってくる。
市場が求めているのは昨日までの記録ではなく「現在と未来」のハズ。
だからこそ「白いキャンパスに自由に絵を描く」ことが重要視される。
「相場は想像、相場は未来。相場は創造、相場は作品」。
個々の投資家さんの発想の原点にこの言葉は加えても良いだろう。
ここからは過去の経験ではなく未来志向の展開。
「百の講釈よりも一つの成果」。
キーワードは「戦略とスピード」。そして相場は「陰と陽、光と影、明と暗」の反復。
ハットして、グッと来て、パッと目覚める銘柄探しだ。
日経元旦朝刊の見出しは「脱炭素の主役、世界競う。第4の革命、カーボンゼロ」。
株式市場は「脱炭素」だけなのだろうか。
息の長いテーマではあるが、残念ながら今年の緊急性があるとは思えない。
もっとも「日米欧中動く8500兆円」だから大きい市場であることは間違いない。
経営者アンケートの銘柄は「ソニー、トヨタ、信越」と昨年と一緒。
日経平均3万円の予想は全体の2割。
日経朝刊からは期待の感じられない丑年。
サプライズを求める株式市場にとって都合は良いのかも知れない。
「相場は老いるからこそ、儚いからこそ美しい。堪らなく愛おしく尊いのだ」。
「鬼滅の刃」を読んでいたらそんな言葉に出会いこんな言葉が連想された。
《令和辛丑三年相場予見》
作用・慣性・反作用
物理の掟は相場の心理
刻はまだまだ午前二時
コツコツ努力と情熱一図
陋習一蹴、狷介捨てて
月に吠えても意味はない
素直な心と明るい気持ち
我慢と発芽で新世界
サルカニ合戦かぐや姫
茶色い戦争幾星霜
足元光るお宝は
自然に見つかるその定め
西は夕焼け、暗闇に
東は朝日で新世界
些末子細にとらわれず
道は自分の前にある
善男善女に福は来る
お金がお金を生む道だ
垂涎・自虐に福はない
新嘗こそが夢になる
心の感覚新世界
大きな白いキャンパスに
自由にデザイン描くこと
頭が奏でるメロディーは
相場の未来の応援歌
過去の常識打ち捨てて
相場は想像、相場は未来
相場は創造、相場は作品
微分ではなく積分だ
千里を走る前哨戦
諸行無常のその先に明暗織りなす取捨と修羅
きっと待ってる新世界
睦月 次第高
如月 小浮動
弥生 押目買い
卯月 一服
皐月 反転
水無月 続伸
文月 乱高下
葉月 上放れ
長月 一服
神無月 底練り
霜月 反発
師走 大団円
1月オプションSQ値は27774円95銭。
12月のメジャーSQ値26713円47銭からは約1000円上で決まった。
「幻」ではない推移だ。
相場のレンジは「2・5・8」の法則で言えば「28000円ー30000円」。
その先は「30000円ー32000円」。過去の反復でなく新たな相場への遭遇
には新たな指針も必要となってくる。
<執筆者紹介>
櫻井 英明(さくらい えいめい)
日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、
2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルと
マーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に
定評があり、個人投資家からの人気も高い。ラジオNIKKEIでは常時複数のレギュラー
番組でパーソナリティを務める。特に上場企業トップ、担当者をゲストに迎えた
個人投資家向けIR番組、セミナーでは圧倒的な実績と高い評価を誇る。
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